USSOさんが最近ハマっている、AfterEffectsの使い方講座的なものをやってみようかと思いまして、連載っぽく記事を作って見ます。
途中で断念しそうな気配ぷんぷんですが、しばらくお付き合いください。

アフターエフェクトって何?
そもそもAfterEffectsって何?ってことを、USSO流に説明してみます。

フォトショップやFLASH、PDFで有名なAdobe社が販売している、アニメーション製作ツールです。いわゆるセルアニメや3DCGアニメと違って、静止画や文字をガチャガチャと組み合わせるのが得意なアニメーションツールですね。
最近のバージョンでは、普通にムービーや3DCGも取り込んで、いろんなことができるようになってるので、そういう括りでは語れなくなってますけどね。
最近のTVコマーシャルなんかは、大体アフターエフェクトが使われてると思っていいです。
あと、エロゲーのオープニングアニメなんかも、だいたいアフターエフェクトだと思って大丈夫です。
FLASHとの違いがわかりにくいんですが、おおざっぱに言えばFLASHはライブ感覚。アフターエフェクトは編集済放送といった感じです。
より緻密な操作ができる反面、インタラクティブなアニメーションは苦手。

USSOが作ってるおっぱい揺れを中心としたアニメーションは、アフターエフェクトの一部の機能を使って作ってます。
         
このアニメーションの元は、顔、体、手足、胸なんかがパーツ別けされた静止画なんです。
それを時間とともに変形させて組み合わせて、アニメーションしてるように見せてるわけですね。
ちなみに、アフターエフェクトの本来の実力はこんなもんじゃないですよ。ほんとにごく一部の機能しか使ってないです。

ちなみに、これだけならFLASHでもほとんど同じ事が可能だと思います。おっぱいの変形や乳首の動きはちょっと違った感じになると思うけど、だいたい可能。
まあ、どっちを使うかは個人の趣味ですね。僕はFLASHがまったく肌に合いませんでした。

アフターエフェクトはアニメーションツールなんで、元になるイラストは別途用意する必要がありますよ。
アフターエフェクトを入手しよう
アフターエフェクトは、とーーーっても高価です。普通に購入すると15万円くらいかかってしまいますから、気軽に買うってわけにはいきませんよね。
Adobeのソフトは基本的にすべて30日間体験版が用意されてるので、まずソチラで試してみることをお勧めします。
とにかく、どうやって使うのかわかりづらいので、高確率でくじけますから(笑)
僕もこれまで何度かチャレンジして、なんどもくじけたんですが、「なんとしてでもコミケでアニメを出す!」という決意で、やっと使えるようになりました。

今年の春からAdobeが導入した「Adobe Creative Cloud」というサービスが、結構アリじゃないかと思います。
月額5000円でAdobeのツールを全部使えるので、使い方によっては今までより安く導入できます。年間費用6万円を高いとみるか安いとみるかですけどね。
アフターエフェクトを使用する環境
■PC
アフターエフェクトはものすごくリソースを食います。とにかくハイスペックなほど使いやすくなります。
お試しだけなら、それなりの・・・といってもCorei5クラスのPCがないとキツいかもしれません。
メモリも多いほど快適になるし、グラフィックボードも高性能なほどレスポンスが上がります。
僕の現在の環境は
         
こんな感じです。CドライブがSSDで、容量がヤバいのが問題だなあ。
あとi7-3930Kでスコア7.8って、なんでやw

■ディスプレー
そして、何よりもディスプレーの解像度が重要です。
最低でもフルHD(1920×1080)は欲しいです。
そして、できれば2モニター推奨ですね。
オペレーションエリアとプレビューウインドウを別ディスプレーにできると、とても編集しやすくなります。
我が家の環境は、メインディスプレーが2560×1440、サブディスプレーが1920×1200と、かなりの豪華仕様となっております。
         

■キーボード&マウス
実はかなり重要です。アフターエフェクトはとにかく長時間マウスとキーボードを操作し続けるので、あんまり安物を使うとストレスになります。
あと、キーボードショートカットを使うと作業がとても楽になります。僕が使ってるキーボードはSIDEWINDER X4というカスタマイズ可能なキーボード。マウスもすごいのを買ったんだけど、なんか体に合わなくて、今はモバイル用の小さいのを使ってます。
そのあたりもそのうち記事を書きますね。

そんなわけで、まだアフターエフェクトを使うところまでたどり着いておりません。
気が向いたら時々更新しますね。